非出会いアプリで会える情報は…
グリー、モバゲー、mixi、Facebook…世の中、正にSNS全盛期。昨年の『anan』の女子向けスマホ特集でも、「SNSで恋に落ちたことがあるか」のアンケートに何と33%、実に3人に1人の女性が「yes」と答えているなんていうデータもあります。
でも、こうした情報を真に受けて「なら、mixiで会えるべ♪会えるべ♪」と浮かれて参加しても、実際に出会える確率は極めて低いのが現実。また、最近話題のLINEやカカオトークのような無料通話&無料メールが楽しめるコミュニケーションアプリも同様です。
と言うのも、これら非出会いアプリに参加している女性達は、最初から出会いを求めているわけではないからです。恋に落ちたと言う33%の女性達も、そのほとんどは始めから出会いを探していたわけではないんですね。
当初はゲームやコミュ(サークル)などで、男女問わず交流を楽しむために参加していて、やり取りを重ねて行く中でやがて仲良くなり、好感を持つようになったと言うことです。男子との出会いを求めていないところから始まるので、仮に会えても、そこに至るまでの時間がエラくかかるのです。
取り締まりも厳しい!
それに、そもそもこれら非出会いアプリは、行政に届出をした「インターネット異性紹介事業」ではありません(異性とのマッチングサービスは、公安委員会への届出が義務付けられています)。
これら非出会いアプリを舞台に未成年を巻き込んだ犯罪が多発、社会問題化したため、現在では男女の出会い目的のメールや書き込みには、非出会いアプリ運営者も厳しく目を光らせています。また、相手に通報されれば一発レッドカードで即退場の事態もありえます。
更には非出会いアプリには未成年が普通に参加しているわけで、彼女らを対象に出会い行為をしていれば、ヘタすると警察のお世話になることすらありえます。君子危うきに近寄らずですよ。
つまり、元々は出会いを求めていない女性のガードを自然な形で崩していく高度なメールテクニックに加えて、厳しい監視の目をかい潜るしたたかさと強運を持ち合わせた人でない限り、志半ばでコケてしまうわけですね。
当然、これだけのことを慎重に進めていくわけですから、運よく会えたとしても、それまでにかかる時間も膨大。。。それなら、もっと楽に会えるコミュニティがあります。
最初から出会い目的の男女が集まっている場所。そして「インターネット異性紹介事業」として、出会い目的の活動が許されている場所。それこそが、優良出会い系サイトがスマホ対応し、更にSNS機能を取り入れて進化したホンモノの出会えるアプリなんです。
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