ファーストメールの書き方

出会いアプリで出会うための第一ハードルが、ファーストメール（最初のアプローチメール）に対して返事をもらえるか。このハードルを越えられるかどうかは、プロフの出来とファーストメールの出来にかかっています。ここで撃沈してしまえば、言うまでもなく何も始まりませんよね。

出会いアプリでは、男子は複数のライバルの中から選ばれる立場ですから、ありがちな「はじめまして！良かったら返事下さい！待ってます！」的な気の抜けたファーストメールじゃ、ほぼ確実にスルーされます。女の子に一切響きませんから(^_^;)

もし、そんなメールに返事が来たら、それは高確率で冷やかしや業者の類、つまり男のお金に興味がある人達だけです。

ファーストメール４つのお約束

まずはファーストメールを書く前に、今一度スマホで出会うための心構えを読み返してみて下さいね。その基本マインドに沿って、あとはこんな４つのお約束で型にはめると相手に響きやすいメールになるはずです。

１．長すぎず、短すぎず
長い文章はよほど面白い内容でない限り読まれません。かといって、短いと何も語れません。そこで、僕は140文字、つまりツイッターのつぶやき程度を目安にしています。これなら、読み手もサクッと読めるし、書く方も要点を絞ればある程度言いたいことが語れますよね。

２．名前を呼ぶ
相手の名前すら書かないのは、コピペメールをばらまいていると思われても仕方ありません。また、特に40代〜50代の方で「あなた」「貴方」などと呼ぶ方も多いようですが、これもかしこまり過ぎてよろしくありません。必ず●●さん、と呼びかけてあげるべし！ただ、いきなり「ちゃん」付けは軽薄な印象を与えかねないので、やめた方が無難。

３．相手の情報について触れる
ココが一番重要。プロフや掲示板の書き込みから、相手の情報をピックアップしてコメントします。なぜ、あなたにメールしたのか、あなたのどこが気になったのかをちゃんと伝えるわけです。特に共通の趣味や共通のローカルネタなど、相手との共通点を見つけて触れるのがベスト。

４．最後は疑問形で終える
最後のお約束。聞かれたら、返事をしなければと思うのが人間心理。例えば「○○さんは映画好きなんですね。僕も今、韓流映画にはまっていて、週末には必ずＤＶＤ観てますよ。○○さんの最近のおすすめ映画は何ですか？」のように、３番目のお約束通りに共通点をアピールしつつ、最後にそこを掘り下げる質問を投げる形が自然でしっくりくると思います。

どうでしょう？返信率が高いファーストメールの書き方の肝は、いかに「あなただけにメールしました」感を出すかです。いや、実際には複数の女性にアプローチしているわけですが、それを見破られるようではスルーされる可能性が高いのです。

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